巻き爪について
こんにちは、徳吉つじの整骨院の辻野です😊🍀
今回は巻き爪というものについて書いています。ぜひ読んでいって下さい😊
巻き爪はひどくなると、爪が皮膚に食い込んで痛みや炎症が起こります。
巻き爪を予防するするためには、正しく歩くことで爪がが丸まらないようにするようにするほか、
靴選び、爪の切り方にも気を付けることが大切です!
ー巻き爪の原因と予防ー
巻き爪とは・・・
爪が内側に巻いている状態のことです。
巻き爪になると必ず痛みが起こるというわけではないですが、放置すると
陥入爪が生じる可能性が高くなります!
陥入爪は爪が皮膚に食い込んで痛みと炎症が生じる病気で、巻き爪がなくても起こります。
ー原因ー
足の爪はもともと内側に巻く性質がありますが、歩くと地面から爪を押し上げる力が加わるため、
その力と爪を巻こうとする力のバランスで爪の形が保たれています。
そのため、歩くことが減ると誰にでも巻き爪が起こる可能性があります。
また、巻き爪には歩き方や靴、爪の切り方も影響します!
ー歩き方ー
背筋を伸ばし、かかとから着地し、最後に親指で地面を蹴りだすことを意識しましょう。
足の指が地面につかない「浮き指」も巻き爪の原因になります。
ー靴の選び方ー
靴のサイズと形が足に合っていることが重要です!
また、歩いていると足は靴の中で前後に1㎝前後動くため、つま先から靴の先まで1~1.5㎝程度の余裕がある靴を選びましょう!
さらに、足首と足の甲がしっかりと固定できることも大切です!
固定されてないと歩行時に靴の中で、足が前に動いてしまい、指先が圧迫されてしまいます。
足のアーチをサポートするインソールを使うのもおススメです!
年齢を重ねると、足の骨と骨をつなぐ靭帯が緩んで足のアーチが崩れていきます。
インソールで足のアーチをしっかり支えると、体重を正しく支えることができ、足の指に力が入りやすくなります。
ー爪の切り方ー
爪は角を直角に切るスクエアカットにします。爪の端が丸まって皮膚に食い込まないよう、角を少し残して切るのがポイントです!
短く切りすぎる深爪にすると、足の指に力が加わった際、下から爪を押し上げる力を受け止めることができず、巻き爪が起こりやすくなります。
さらに、深爪をした周囲の皮膚が持ち上げられて爪の先が皮膚に食い込むと、陥入爪が生じてしまいます。
巻き爪で悩まれている方は意識して改善目指してみてください👍
巻き爪でお悩みの方・自分の歩き方がどうすればよくなるかわからない方がいらっしゃいましたら施術・指導やチェックいたしますのでご連絡ください😊
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